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2009年 02月 20日
「京都駅近くに水族館ができる?」 京都駅から西へ徒歩15分の梅小路公園に、内陸では最大級の水族館建設が計画されている。 「京都水族館(仮称)」の開業予定は2011年で初年度は200万人の来場者を見込んでいるらしい。計画しているのはオリックス不動産。あくまでも現時点では京都市に対し提案をしている状態ではあるが、公園を所有している京都市に用地を賃借りし京阪倉庫跡地と股がり敷地面積1万平方メートルの巨大な水族館となる。 少なくとも大型の海洋生物哺乳類等が飼われなければよいと思うのだが、オリックス不動産のPress Releaseのイメージパースではペンギンはいるようだがイルカは描かれていなかった。 オリックス不動産は神奈川県と「新江ノ島水族館」を運営(PFI事業)していることから、「イルカ」や「アシカ」の飼育は十分に考えられることである。「新江ノ島水族館」のショープールからは,イルカたちがジャンプをすると目の前には湘南の海が広がっている。イルカは視力が弱いといわれているが、なんとも残酷な話だ。 また、プールしか知らない3、4世のイルカにとっての海はまさに未知の世界であり、視力の弱い事が幸いしていると言えるのかもしれない。 仮に、この京都水族館(仮称)で屋外にプールが出来た場合、イルカたちは何を見る事になるのだろう。本願寺や東寺などの世界遺産をイルカとして初めて見る事になるかもしれない。東寺の五重塔は見えそうな気がする。 水族館としてのメインテーマは「つながる生命(いのち)」動物たちとの共存を考えていく環境創造施設・・・「環境共生型水族館」「エデュテインメント」? いつまで水族館のテーマを環境教育と結びつけるのだろうか。まったくもって発想が陳腐である。 この水族館計画が、昨今の経済状況でどのようになるか分からないところではあるが、京都市にとってプラスになるのだろうか。誰にとって必要なのであろうか。京都市の保有している用地を使用するのであれば十分に議論をかさねてほしいところである。 少なくとも、先に書いたように大型の海洋生物や哺乳類等、特にイルカなどのショーで集客を期待するようなことだけは考えないでほしいと切に願うところである。 オリックス不動産のPress Release 2008年7月16日 オリックス不動産、梅小路公園(京都市)に日本初の内陸型大規模水族館を提案 http://www.orix.co.jp/grp/prs/index.htm |
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